令和元号と共にブログを始めました。 日常の中で見つけた「ちょっとした」お役立ち情報を載せて見たいと思います。 「ちょっとした」お役立ち情報ブログ 記事:令和5年8月28日 ー 甘いキウイー キウイは好きな果物のひとつだ! 特に冷やしたキウイは美味しい。しかし完熟して甘いときあれば、少し酸っぱいときの差が大きく、買い時と食べ時が良くわからない。ある雑誌で「キウイの追熟」の言葉を目にした。収穫 […] 記事:令和5年7月28日 ーモリンガのお茶ー モリンガはインド原産の植物。ビタミンやミネラルなどの栄養素を豊富に含むことから「奇跡の木」と呼ばれ、5000年の歴史をもつ薬草に用いられているとか… 国内で栽培されたモリンガを使ったお […] 記事:令和5年6月28日 梅干しー大好き! 朝起きると大コップの水に梅干し1個を入れてゴクゴクを飲むのが習慣になった。梅干しの酸味で朝の寝ぼけがピリッとして心地がよい。胃腸にも良いそうだ。無理なく続けていけそうだ。梅干しは酸っぱいので酸性食品と思 […] 記事:令和5年5月22日 ー 梅の木 伐採ー 自宅庭隅の思い入れある梅の木を伐採しました。この梅の木は愛犬が亡くなった直後に初代の梅の木が枯れ、その1年後に根元から突如出てきた2代目でした。このゴールデンウイーク中は元気に枝葉を広げていたのに&# […] 記事:令和5年4月25日 ー 冷蔵庫の野菜のトリセツ ー 程んどの家庭で冷蔵庫の野菜室で横に寝かせて置かれているのを見かけます。そのため、保存した野菜が変形することがあります。これは収穫後にもかかわらず野菜が冷蔵庫内で育っている証拠で、野菜の鮮度 […] 記事:令和5年3月16日 ー ミツバチの蜜のひみつ ー 市販の蜂蜜は「レンゲ」「アカシア」など特定の花の蜜であることを表示しています。しかし、どうしてたくさんの花の中から、ハチは1種類の花の蜜だけを集めることができるのでしょうか?不思議です? じ […] 記事:令和5年2月22日 ー 雪のいろいろ ー 「雪は豊年のしるし」「大雪は飢渇なし」などといわれ、雪がたくさん降る年は、作物の実りがよいきざしだとされているようです。今年令和5年は各地で大雪になっています。コロナ禍の消滅と同時に実り多い年を期待 […] 記事:令和5年1月23日 ー 農業先進国イスラエル ー 今や中東のシリコンバレーと自他共に認めるイスラエル、実は高度な農業先進国でもある。国土の半分は乾燥した砂漠で水資源は常時不足しているにもかかわらず、不毛地帯を徐々に農場に変えながら、新鮮な果 […] 記事:令和4年12月16日 ー フランス農業の取り組み ー 世界は地球規模の気候変動に直面しています。農業大国フランスの温室効果ガス削減計画は良案! ヨーロッパの主要な牛の生産国であるフランスの政策は、自立的飼料生産、腸内発酵、および家畜排水を通し […] 記事:令和4年11月23日 ー 窒素による環境破壊 ー 植物が十分生育するには窒素やリンなどの栄養分を与えてあげる必要があります。しかしながら、肥料や堆肥などをやりすぎると、作物が窒素やリンを吸収しきれずに土の中にこれらの成分が残ります。土の中に残 […] 記事:令和4年10月24日 ー蜂ベクター技術ー 米国では、ミツバチは 200 億ドルの価値があるそうです。 ミツバチを保護し、受粉能力を最大化するのに役立つ農業機器の革新が進んでいます。商業的に飼育されたミツバチを使用して、受粉を通じて対象を絞った […] 記事:令和4年9月16日 ― SDGs農業 〈オランダ〉 ー ご存じですか? オランダは小さな国かもしれませんが、米国に次いで世界第 2 位の農業輸出国です。オランダの土地は非常に高価で、人件費も高いため、他の国よりも効率的に競争しなければなり […] 記事:令和4年8月20日 ― 食料の安全保障 ― ロシアのウクライナ侵攻で世界的なエネルギー価格の高騰、そして穀物不足による食料価格の高騰が起こっています。我が国は主食のコメを除くと殆んどの農産物自給率は一桁です。食料の安全保障を思うと不安だらけ […] 記事:令和4年7月25日 ー コロナとウクライナ ー COVIDとウクライナ戦争は、私たちの食料システムを堅牢で持続可能なものに移行し、生物多様性を回復し、排出量を削減しながら炭素を隔離し、食料を安定的に提供することの必要性を加速させました。食料 […] 記事:令和4年6月18日 ー 接ぎ木の奥義 ー 接ぎ木の適齢期は春。樹が養水分を吸い始めてから、枝が伸び始めるまでの時期のようだ。けれど夏でも、伸びた新梢の芽を切り取って接ぐ「芽接ぎ」という方法がある。春できなたったら、夏にこの方法がおススメとお […] 記事:令和4年5月21日 ー農薬を夜まくメリットありー 夜防除にしたら農薬が良く効いた、本当の話のようです。夜は下流気流になるため散布薬液がしっかり付着する。夜は虫が作物に止まっていたり、地中から作物を食べに出てきていて殺虫剤がかかりやすい。等々 […] 記事:令和4年4月18日 ーアジサイ株を切ってしまった!ー 庭の狭い所で大株になったのでつい小さく切ってしまいました。先日、切るとなかなか花が咲かなくなり、切り詰めはタブーと聞かされました。がっかりです。本来、アジサイは広い場所にほったらかしの状 […] 記事:令和4年3月21日 温暖化で開花が遅れる? 地球温暖化が進んでいる昨今ですが、最近は国内の南方の地域でサクラの開花が遅れる傾向にあります。暖かくなれば早く咲きそうなものですが、そうではなく、これにはサクラの開花システムが関係しているそうです […] 記事:令和4年2月18日 ー良い発芽の見分け方ー もうすぐ春、タネ播きから発芽と忙しい時期に入ります。理想の自然発芽になったかどうか、診断方法があるそうですので紹介します。まず、➀発芽は遅いほうが根っこ優先の生育が出来ていて良いとのこと。発芽が多 […] 記事:令和4年1月24日 漬物の中 -乳酸菌も代替り- 乳酸菌にさまざまな種類があるのは、漬物をつけるとわかる。漬け込み3~7日では、分裂速度の速い乳酸菌が増えるがそんなに酸っぱい乳酸は出さないらしい。漬け樽の中には乳酸菌以外の菌も一緒にいるが、 […] 記事:令和3年12月9日 ー老化葉でも摘むと弱くなるー 植物の葉は光合成(生産)と呼吸(消費)をして生活(笑)している。夜間は光合成生産しないで呼吸している。樹勢を維持しながら生活し十分な収量を上げるためには、十分な吸水が必要だろう。実際に吸われ […] 記事:令和3年10月29日 ー栗、冷凍で糖度アップー 雪の下に野菜を貯蔵すると美味しくなる、と言われます。水は0℃で凍るが、作物はそれよりもう少し低い温度まで凍らない。その間の温度を「氷温」と呼ぶそうだ。栗の場合は果実温がマイナス2.5℃以下で凍結 […] 記事:令和3年9月28日 ー「稲は連作障害がない」のはナゼ?ー 同じ畑に同じ作物を毎年つくり続けると、作物の生育や品質が悪くなることがある。これは作物の連作による害、「連作障害」と呼ばれる。それなのに稲は毎年同じ田んぼでとれる。なぜだろう? 農家 […] 記事:令和3年8月30日 ータネ播きの法則ー 春播きは人より遅く、秋播きは人より早く。 春播きする野菜は上昇気温下で栽培できるが、秋播きする野菜は下降気温下でしか栽培できない。 この事実が春と秋の野菜づくりの決定的な違いだと、専門家は言う。しかも […] 記事:令和3年7月27日 -アブラムシの生態- たいせつに育てている野菜に害を与えるアブラムシ。アブラムシは基本的には雌しかいません。単為生殖といって雌は雄がいなくてもどんどんこどもを産み、そして冬前になると突如雄を産みはじめ、雌はその雄と交尾し […] 記事:令和3年6月23日 ー 風鈴 ー 今年も又、風鈴の季節が来ました。 この前、仕舞ったと思ったら...1年がやけに短く感じます。 風鈴はもともとは中国で家の四隅に鐘を取りつけ、その音で魔物をはらったり吉凶を占ったと 言われています。これは風鐸 […] 記事:令和3年5月18日 ー 接ぎ木 ー 接ぎ木が役立つ場面がある。成木に別の品種を接ぐときだ。品種を新しくしようとする際、苗木をつくって植え直すと収穫まで長い年数がかかるが、成木に接ぎ木すると短縮できる。簡単な方法は穂木をクサビのような形に切 […] 記事:令和3年4月19日 ー お茶の話 ー 「夏も近づく八十八夜・・・・・」と唱歌にもあるように、5月の初旬は立春から数えて八十八夜に当たり、茶摘みが最盛期を迎えます。緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用や抗酸化作用、がんの予防効果があります。 […] 記事:令和3年3月20日 ー よい土の条件 ー 『よい土とはバランスのよい土であること』 物理的には、水分や肥料からの栄養分を保持しておける「保水性」と「保肥性」があること。次に根や土中生物に酸素を送る「通気性」があること。そして根腐れや酸欠の原 […] 記事:令和3年2月24日 ー な~んと❣ 植物は光を放っている ー 植物はみんな光っています。もちろん私たちが認識できるような光ではなく、 「バイオフォトン」と呼ばれる非常に微弱な光で、専門の測定用機械を用いないと 確認できないそう […] 記事:令和3年1月29日 ― 節分 ― 節分とは本来、季節と季節の分かれ目のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指すようです。現在では立春の前日(2月3日ごろ)のみを呼んでいます。今年はうるう年の関係で、124年ぶりに2月2日になるそうです。炒 […] 記事:令和2年12月16日 ー今年の除夜の鐘ー 12月31日の深夜、午前0時をはさんでお寺の鐘がゴ~ンと鳴り響きます。 仏教では、人間には108の煩悩があるとされています。 除夜の鐘の音で、それら煩悩を一つずつ取り除いていくのです。107回まで は […] 記事:令和2年11月16日 < 隣家の枝を切ってしまった! > 垣根を越えて自宅の庭に進入してきた隣家の木の枝が邪魔だから切ってしまった! これは法律に違反するそうでご注意。ただしその枝を切るよう隣家に請求することはできる(民法・枝の剪除請求権)。 […] 記事:令和2年10月21日 ー 風のいろいろ - 日本人は風で季節を知るといわれるように、風は季節ごとにさまざまな名前で呼ばれています。 春一番は、2月中旬から3月上旬にかけてその年に初めて吹く南風。 東風(こち)は、春先に東から吹いてくる風。春を […] 記事:令和2年7月15日 ― 梅干しは、完熟落下させて収穫 ― 「梅は三毒を断つ」ということわざがあるほど、昔から日常的な健康食品として親しまれてきました。良い品質の梅干しとしては、タネが小さく、果肉が多く、皮が薄いものとされ、ふっくらとした柔ら […] 記事:令和2年6月19日 「殺菌剤は雨前!、殺虫剤は雨後!」 雨の前だと、せっかくまいた農薬が流されてしまう、だから雨の後がいい、と考える農家も多いようだが、これは誤り。かえって病気の被害がひどくなる。というのも、病原菌のほとんどは雨が「目覚まし […] 記事:令和2年5月25日 = 子牛の下痢には納豆がイチバン = 親牛10頭を飼育している繁殖農家のAさんは「子牛の下痢には納豆がイチバン!」といいます。 やり方はとても簡単。軟便など子牛に下痢の症状が現れたら、朝晩2回のエサやりのとき、納豆1パッ […] 記事:令和2年3月14日 ー間引くべきは、葉色の濃い苗ー 見かけだけでの判断は間違いのもと、とあるベテラン農家の方の話です。 長年観察してきて実感しましたが、作物は、葉も値も常に同じように生長するわけではありません。とくに初期生長ではそれが顕著で […] 記事:令和2年2月13日 ー春は人より遅く、秋は人より早くー 春、野菜の「芽が出ない!」とよくいわれる。春の種まきは急ぐ必要はありません。春の数週間の遅れは、夏にならば数日で取り返すことができます。人より早く播種して低温の影響を受けるより、もう大 […] 記事:令和2年1月17日 ― 花粉症、ツクシ炒めで治せ ― 群馬県にお住まいのAさんは花粉症に長年悩んでいました。今までスギの葉を煎じて飲んだり、ナツメの甘露煮を食べたりと、症状を軽くするといわれることをいろいろ試してきましたが即効性なし。そこで […] 記事:令和元年12月16日 ― 農機のトラブルについて専門家のお話 ― ガソリンは劣化する 永く放置していた農機のタンクの様子を覗いた時、すえたニオイがしませんか? ピンク色だったはずのガソリンが、茶色になっていませんか? もしそうだとしたら、その […] 記事:令和元年11月14日 ― 農業技術者の洞察 ― 「水慣れ」させて裂果を防ぐ ミニトマト、メロン、スイカで問題になる裂果は、果皮の弾力以上に果肉が膨張することによって起こる。裂果は、現象としては水分過剰である。しかしその原因は、奇異なようである […] 記事:令和元年10月8日 「生産した年月」から4年もたっている。この肥料、もう使えない? 答え≫ 使える。でも、早く使うに越したことはない。 タネや農薬の場合はそれぞれ「有効期限」があって、あんまり古くなると発芽率が落ちたり、 効果が落ちると言わ […] 記事:令和元年9月5日 キノコの出方は樹種や樹齢で変わる: 春や夏に採れるキノコも4~5種類ずつあるそうですが、天然キノコのシーズンは秋ですよね。秋に店に並ぶキノコは100種類以上はあるといわれています。 天然キノコはマツタケと同じように菌根菌 […] 記事:令和元年8月22日 スズメバチに刺されても青柿があれば一安心: 夏に活発になるスズメバチ。埼玉県に住むAさんは、「もし刺されたとしても、青柿があればまったく腫れないよ」とにっこり。 スズメバチに刺されたら、熟していない青柿をもぎ取り、軽く踏 […] 記事: 令和元年7月1日 カキ殻と木炭で水をキレイに: 長崎市のAさんは農業の傍ら、カキの養殖もされているそうです。カキは年間1トンとれるそうですが、食べた後に捨てられてしまうカキ殻に何か使い道は無いかと考えていたそうです。 ある日、カキ殻や木炭 […]