記事:令和3年4月19日

ー  お茶の話  ー
「夏も近づく八十八夜・・・・・」と唱歌にもあるように、5月の初旬は立春から数えて八十八夜に当たり、茶摘みが最盛期を迎えます。緑茶に含まれるカテキンには殺菌作用や抗酸化作用、がんの予防効果があります。日本で生産されるお茶は殆どが緑茶。製法によって色々な種類のお茶に変わりますが、その中でも煎茶は、緑茶の大半を占め、程よい甘みと渋みが特徴。おいしいお茶(煎茶)の入れ方は、沸騰したお湯を人数分の湯飲みに注ぎ、70~80度くらいに冷やしたものをお茶の葉を入れた急須に戻して、少し待ってから、湯飲みに最後の一滴まで絞り切るが良い、そうです。