記事:令和5年2月22日

ー 雪のいろいろ ー
「雪は豊年のしるし」「大雪は飢渇なし」などといわれ、雪がたくさん降る年は、作物の実りがよいきざしだとされているようです。今年令和5年は各地で大雪になっています。コロナ禍の消滅と同時に実り多い年を期待します。ちなみに太宰治の小説「津軽」によると、津軽地方には7つの雪が降るといいます。粉雪、粒雪、わた雪、みず雪、かた雪、ざらめ雪、氷雪。昨日は京都の清水寺に美しい雪が降っていました。訪れた外国人観光客にとって幸運雪になったようです。