記事:令和5年1月23日

ー 農業先進国イスラエル ー
今や中東のシリコンバレーと自他共に認めるイスラエル、実は高度な農業先進国でもある。国土の半分は乾燥した砂漠で水資源は常時不足しているにもかかわらず、不毛地帯を徐々に農場に変えながら、新鮮な果物を世界中に輸出するなど生産量は伸びており、日本と違い農業人口は増えているのです。そして農業技術研究分野では世界的リーダーであります。収量と作物の品質の向上をとことん追求していくことが、小さな国イスラエルの農業の進む道でもあるかのようです。