記事:令和3年1月29日

― 節分 ―
節分とは本来、季節と季節の分かれ目のことで、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指すようです。現在では立春の前日(2月3日ごろ)のみを呼んでいます。今年はうるう年の関係で、124年ぶりに2月2日になるそうです。炒ったダイズをマスに入れて神棚に供え、夜、家中の窓や戸を開け放して「おには外、福は内」といいながらマメをまきます。まき終えたら福が逃げないように窓や戸を閉め、年の数(満年齢)より一つ多くマメを食べて無病息災を祈ります。今年は、とりわけ「無病息災を祈りたい」と思います。